受入れ可能施設・人数
介護報酬の点数
介護技能実習生は配属後7ヶ月目から人員配置基準に加算することができます。
介護技能実習の実習期間と再入国の可能性
通常実習期間は3年です。ただし優良な監理団体、優良な実習実施機関と認定された場合は実習期間は5年となります。実習期間終了後は、技能実習での再入国はできません。技能実習期間中に介護福祉士の国家資格を取得すれば、在留資格「介護」に変更して、日本で永続的に働くこともできます。また3年目まで修了した実習生は、「特定技能1号」に必要な試験が免除されるため、在留資格を変更すれば、8年~10年日本で介護職員として在留できます。
技能評価試験の実施
技能実習生は1号から1号、2号から3号へ在留資格の変更をする際に技能評価試験を受検し合格する必要があります。各実習の目標とするレベルは下記の通りです。
初級第1号技能実習修了時
指示の下であれば決められた手順等に従って基本的な介護を実践できるレベル
専門級第2号技能実習修了時
自ら介護業務の基盤となる能力や考え方等に基づき利用者の心身の状況に応じた介護を一定程度実践できるレベル
上級第3号技能実習修了時
自ら介護業務の基盤となる能力や考え方等に基づき利用者の心身の状況に応じた介護を実践できるレベル