協会について
1979年(昭和54年)故岡崎嘉平太氏(当時全日空会長)の呼びかけで創立され、1985年(昭和60年)12月28日「社団法人日中青年研修協会」として外務省(当時の外務大臣:安倍晋太郎)より許可を受けました。 従来、継続していた研修事業(監理団体)を中心として植林事業等の諸事業も継続事業として認められ、中国をはじめとするアジア諸国との友好の輪に広がり、研修(実習生)の対象範囲を拡大し、2015年(平成27年)6月にはベトナム社会主義共和国より実習生受入が実現いたしました。
当協会は、周恩来総理と厚い友情の絆を結び、戦後100回にものぼる訪中を行うなど日中交流の促進をされ、日中国交正常化にも尽力された、故岡崎嘉平太氏(当時全日空会長)の呼びかけで1979年に創立され、1985年12月28日に「社団法人日中青年研修協会」として外務省より認可を受け創立から40年を迎えております。
羽田元首相、海部元首相と首相経験者2名が会長を歴任されております。
また、当初の目的である中国研修生の受け入れは1980年の第1次中国青年研修生受け入れに始まり、2001年11月の第10次中国青年研修生帰国まで実施され1200人を超える研修生の受け入れを実施いたしました。
この研修生受け入れ事業が原型の一つとなり、1993年に外国人技能実習生が制度化されたと言われております。
その後、公益社団法人の見直し及びアジア地域への貢献を目指し、現在の「一般社団法人日本アジア青年交流協会」と改名いたしました。